通級指導教室の指導内容は?親の負担は?【子どもの発達障害ブログ】

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通級指導教室って知っていますか?

我が家の長男は発達障害があり、就学相談をする年長の時に初めて通級指導教室を知りました。

✔︎通級って何をするところ?
✔︎通級ってどんな指導をするの?
✔︎通い方はどんな感じ?
✔︎学校との連携は?
✔︎親の負担が大きいのかな・・?

長男はコミュニケーションがとても苦手で人見知りが激しいです。『情緒』の通級に2年間通っていました。

通級の指導内容や親の負担について書いていきます。

先生や地域によっても指導方法は違うかもしれません。

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参考程度に読んでくださいね。

 

▽▽通級に通うようになったきっかけと流れはこちらに書きました▽▽

 

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通級指導教室はいつどのように通うのか

通級指導教室は比較的に障害の程度が軽い子供が、通常の学級に在籍しながら、特性にあった指導を受けることが出きる教室です。

通級への通い方

週に一度、通級指導教室を自校で設置していない場合は、設置している学校へ通います。親は必ず同伴です。

長男の場合は自校になかったため、車で15分ほどの学校に週に一度通っていました。

通学方法は徒歩や自転車、自家用車、公共交通機関になります。交通費(バスや電車代、ガソリン代)は支給されます。

いつ通う?

月曜日から金曜日で午前中に2人、午後に2人といった時間割でした。

通常の学級は遅刻や早退、途中で抜けたりすることになります。

担任の先生と相談すれば、学習が遅れると分からなくなる算数や国語などの科目は、出来るだけ通級の時間には入れないように配慮してもらえます。

また参観日や学校行事がある場合は、通級はお休みします。通常の学級を優先します。

希望の曜日や時間は最初に聞いてもらえます。

人数も多いですし、なかなか希望通りにはなりませんが、子供の様子を見て対応してもらえます。

長男の場合は、注目が集まることをとても嫌がっていたので、遅刻して学校に行くことや、途中抜けてまた戻るといったことはストレスになると判断して、5時間目が終わってすぐ(帰りの会は早退)に学校を出て間に合う最終の時間にしてもらえました。

通常は15時15分に学校を出るところを、15時に私が迎えにいって他の児童より15分早く学校を出るという感じです。これで長男も負担には感じていませんでした。

学校への送迎は教室まで迎えに行って、親が先生から子どもを引き取らなければいけません。小さい子供もいると少し負担に感じました。

指導時間は?

長男は情緒のクラスになり、先生と1対1です。

通級の指導時間は1時間半ぐらい。

最初の1時間は先生と個別で指導を受けます。残りの30分は親との面談です。毎週面談します。

 

クラスによってはグループ指導もありました。

指導の内容は別室のPCに映されるのでヘッドホンをして子供と先生の会話の内容を聞きます。

末っ子が1歳だったので、いつも一緒に連れていっていました。その場合は少し広い個室に入り、オムツ替えや授乳もできました。ヘッドホンもしなくて良いので子守りもしながら見ることができました。

子供が指導を受けている間に、親は1週間にあった長男の出来事、困りごと、学校での様子、家庭の様子を紙に記入します。

些細なことでも書くようにしていました。

指導終了後に記入した用紙を見ながら先生と面談を行います。

学校と通級の連携

トライアングルノートという担任の先生と通級の先生と親の3人で回すノートがありました。

先生と親との交換日記みたいな感じです。

それぞれで見られた長男の様子を書いていきます。

このノートのおかげで3者で連携がとれました。学校での様子もこのノートで知ることができました。

また学校と通級の先生同士でもお互いの学校へ見学へ行ったり、電話で連絡をとったりしてもらえました。

通級の先生が、親と担任のそれぞれに適切な指導をしてくれている感じです。

また親から担任に直接言いづらいことも、通級の先生が入ることで的確に伝わりました。

通級の指導内容

長男の指導内容は?

長男は自宅以外で言葉が出ません。

しかし通級での指導内容は話をさせることを目的としていません。

そのため、長男は2年間通って通級の先生とは一度も会話をしていません。

うなずきや指差し、表情で意思疎通していました。

先生のことも通級に行くことも嫌がってはおらず、むしろ通うことは楽しみにしていました。

通級の目的は学校での困りごとを減らすことに重点が置かれています。

不安が強い長男のために、「ちょっと先にこんなものを使って授業をするよ」(例えばリコーダーとか)と教えてくれたり、絵を描くことが苦手なので、「図工では次にこんなテーマで絵を描くから何を描くか考えておいてね」とアドバイスをくれます。長男は週末課題だった一言日記もとても苦手だったので書き方の手順を教えてくれたりもしました。

他にもどの程度の語彙力があるのか、聞き取りに問題はないのか、などをプリントを交えて行います。

パズルやすごろくなどのゲームをすることもあります。

手押し車やバランスボールなどの体を動かすこともしていました。

ちなみに通級指導教室では授業の予習や復習をする場ではありません。通級指導教室の先生が必要と思われる内容によって進められます。長男の場合は、ほぼ遊びのような感じで楽しく進めていました。

親との面談は?

30分の面談は長男の1週間の出来事を中心に話します。

面談時、子供は同じ部屋にいますが、おもちゃや遊んだり、宿題をして待っています。

子供に対してどのように対応したらいいのか、子供の悩みと親の悩みを聞き取り、先生からアドバイスがもらえたり、一緒にどうしたらいいのか考えてくれます。

通級でもらったアドバイスはとても参考になりました。

まとめ

1年生の時は宿題の問題が分からないと毎日泣いていました。どこが苦手なのかを通級の先生と話し合い、書き方が分からないなら、宿題の説明時に担任の先生に長男が理解しているか確認してほしいとお願いをしました。

自分からは「分からない」とは言えませんが、担任の先生から声をかけてもらうことで、分からないと表情で伝えることはできます。

そんな些細なことを繰り返しながら、先生と長男とでアイコンタクトで伝え合うこともはじめました。

席も先生からもすぐに進み具合を見れるように、前列にして様子を見ながら行うといった配慮もしてくれました。

他にも忘れ物をした時に「貸して」となかなか言えないので、面倒見のいい女の子を隣の席にしてくれたりもしました。

通級だけでなく、学校との連携もあって長男が2年生になるとほぼ困ることがなくなりました。

通級を通して、学校と家とで長男をサポートできたと思います。

今は3年生になり通級は終了し、通常の学級のみになっています。

終了したと同時に引越しをしました。どうなるかと心配しましたが、通級の先生が書面で学校での配慮の方法などを新担任に引き継ぎしてくれ、新しい学校にもスムーズに慣れることができました。

まだ先生と話すことは難しいですが、友達とは話しています。

授業も遅れたり、分からないこともなく進めています。

長男自身も自信がついたことによって、できることが増えました。私も心配することが減りました。

少しでも困りごとを減らして、学校生活が楽しい時間であってほしいです。

そのためには担任の理解は必須です。このような指導に積極的でない先生もいます。

入学するときや、転校する時は学校への働きかけを十分に行い、クラスや担任の選定に配慮をお願いしましょう。

 

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