社宅のメリットとデメリットを10年住んだ妻が語ります!【社宅の体験ブログ】

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私たち夫婦は結婚を機に家賃を節約するため、夫の会社の社宅に10年間住んでいました。

実際、社宅の住み心地はどうなの?

ご近所付き合い大変なの?

ゴミ当番とか役員とか回ってくるの?

社宅って未知の世界でちょっと不安になりますよね。

今回は社宅のメリットデメリットをまとめてみます。

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社宅とは?

社宅とは会社が福利厚生の一環や転勤者への負担軽減措置として導入しています。

社宅は通常行われる賃貸の手続きを省略することができ、敷金礼金などの初期費用もかかりません。

従業員にとっては生活する上で家賃が安いのは大変助かりますし、会社への満足度も上がります。

社宅には社有社宅と借り上げ社宅があります。

家賃は会社の規定に沿って決められています。

 

夫の会社の場合、社有社宅でした。

家賃は部屋の広さで決まっています。

基本的に部屋の平米数×家賃単価という感じですね。

部屋の広さには規格があり同居できる人数にも決まりがあります。

単身はA規格、1LDKでB規格、2LDKでC規格、3LDKでD規格といった具合です。

扶養している人数によって規格が変わります。

夫婦二人はB規格にしか入居できません。家族が増えるごとに規格を上げていくことができます。

規格を変えると、部屋を変えることになるので住む場所も変わることになります。

扶養人数が3人になるとD規格に入居できます。

 

妻目線で見る社宅のメリットとは?

まずは社宅のメリットを上げてみます。

•家賃が圧倒的に安い
•敷金礼金が発生しない
•同じ会社の人ばかりなので苦情が少ない
•安心感がある
•酷く汚さなければ退去時の請求がない

家賃については都内に住んでいるときは本当に助かりました。

23区内で人気の地域、JRと地下鉄の駅から徒歩5分の社宅は1LDKで1万円ほどでした。

普通に借りたら10万円は超えると思います。

敷金礼金もかからないので引越し費用だけで入居することが出来ます。

また3回社宅を転居していますが、退去時に支払いを請求されたこともありません。

よっぽど大きな穴を壁に開けたりしなければ、床の傷などは全く指摘されたことはありませんでした。

周りが同じ会社の人ばかりなので苦情はとても少ないです。

同じ会社でも顔も名前も分からない人ばかりです。

知らない人ばかりでも同じ会社というだけで、少し騒がしくても許せるものです。

そして何より同じ会社というだけで社宅には安心感があります。

 

妻目線の社宅のデメリットとは?

もちろんデメリットもあります。

•部屋が空かないと入居出来ない
•間取りや階など選べない
•場所もたくさんあるわけではない
•建物が古い
•当番や役員が回ってくる
•知っている人がいると仕事のオンオフがつきにくい

デメリット多いっ!!笑

場所だけ選ぶと、あとは部屋の空きがあるかないかで社宅に入れるかが決まります。

人気の場所は入居待ちになりますが、1年もかからずに入れることが多かったです。

事前に間取りを見せてもらうことはできません。

なので入居するまでカーテンや家具などは買えません。

そして、1階は嫌などの部屋の階数についての希望も言えません。部屋がたくさん空いていれば選べますが、基本的に空いた部屋に次の希望者が入ります。

当番や役員は大変ですが、ある程度やることは決まっています。主に町会費や共益費を徴収したり、ゴミ置き場の掃除だったり、社宅の規模によってやることは変わってきます。

大きな社宅はとても大変そうでしたが、長い年月いないと回ってきません。私は10年間で半年だけ社宅の役員をしたことがあります。お小遣い程度の役員手当がもらえました。

プライベートに関しては、同じ職場でフロアも一緒という人と同じ棟でしたが、プライベートがないと思ったことはありません。

夫はどう思っていたか分かりませんが、妻同士で何かあるわけでもないですし、私は人間関係で負担と感じたことはありませんでした。
会えば挨拶をしますし、世間話も少しだけします。

妻同士で夫の会社の話をしたことはありません。詮索とかもなかったです。

人間関係については社宅に入る前にとても心配しましたが、拍子抜けしました。

でもこの距離間は社宅によって違うのかもしれません。

 

私が個人的に思う、社宅の最大のデメリットは・・

それは、建物がとても古い。これはもうしょうがないですね。

(あまり周りに愚痴っていると、家賃安いくせに文句言うなってことを遠回しに言われます。)

何がツライって・・・お風呂です。

3つの社宅に入居しましたが、1つは綺麗にリフォームされていました。

他2つの社宅はバランス風呂釜と呼ばれるガスのお風呂でした。

お風呂が狭くて深くて、カチカチとハンドルを回して火を点けてからお湯を出します。

たまに友人が泊まると「このお風呂懐かしー」と言われます・・。

お風呂のお湯が溜まるのも30分とか。シャワーの水圧もとても弱い。

窓も最新のものではないサッシで隙間風があり、冷暖房は効かなくて光熱費が高かったです。

部屋中の窓という窓が結露してしまい、朝は結露取りからスタートしていました。

カーテンは何度もカビました・・。カビとの戦いです。

社宅の立ち退きもあり得る

最近は会社が社宅を手放す傾向が強まっているようです。

固定資産税や修繕費の維持費が高かったり、社宅の入居者が減っていることが理由のようです。

私たちが最後に住んだ社宅も、取り壊しで強制立ち退きを言われました。

引っ越し費用を出すので2年以内に立ち退いてくださいと突然書類が届きました。

しかし、予兆はありました。ここ最近は新規の入居者の募集は行っておらず、空き部屋が目立ちました。

建物も古いし立地もいいから手放して、売りに出すのだろうと社宅内で噂していました。

私たちはもともとマイホーム建築のため引越す予定だったので引越し費用を出してくれて大変助かりました。

会社からの通知では社宅の退去後は賃貸に引っ越しをするか、別の社宅へ移動するという選択肢でした。

学区は変わりますが比較的近くの社宅に空きがあり、2家族はそちらへ移動しました。

残りの家族は立ち退きギリギリまで住んで考えると言っていました。

 

社宅には急な立ち退きもありますが、社宅定年というものもあります。

会社によって定年の年齢は違いますが、40歳〜50歳ぐらいが多いです。

この年齢になると社宅を出なければなりません。

社宅定年後どうするかは、必ず考えておかなければいけません。

総合的にみて社宅ってどうなの?

私は社宅の古さはとても嫌でしたが、家賃の安さと立地の良さで、10年間住みました。

結論から言うと、古さに我慢ができるのであれば都心の社宅はいいですよ!

でも地方の社宅に引っ越したとき、広さで家賃が決まるので都内の一等地の時より社宅の家賃が高くなったのです。

一番広い部屋の規格での家賃は5万円でした。

地方で5万円払うと、賃貸を借りて住宅手当をもらった方が安くなります。もちろん社宅は駅近で立地はいいです。安さをとって賃貸を借りるか、駅などのへの利便性をとって古い社宅に住むか・・・分かれるところですね。これは地方に限った話ですけどね。

都心であれば家賃も安いし、利便性もいいし、老朽化だけ我慢すれば社宅の一択ではないでしょうか。

ちなみに私たち家族は家が完成するまで賃貸アパートに住んでいますが、周りへの気遣いは増えました。周りにどんな家族が住んでいるのか分からないのでとても気を使います。そして社宅の方が安心感はありました。

私の中では”家賃の安さ>立地の良さ>部屋の古さ”という基準でした。

この基準は人それぞれ違うと思います。

自分の優先順位によって、社宅にするかどうか決めるといいと思います。

まとめると・・

*都心部では社宅はメリットの方が多い!
*地方では家賃と利便性、老朽化をきちんと見極めて選ぶ必要あり!

社宅暮らしでは荷物を減らすためにこのような本を読み漁っていました。
スッキリ暮らしたい願望が強いです。なかなか難しいですけど・・。

 

 

 

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