親や子どもがペットロスになったら・・周囲が出来るケアとは?

子育て
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先日、義実家で16年間飼っていた愛犬のチワワが亡くなりました。

両親がペットロスになっています。

私も小学生の頃、ペットロスになったので気持ちはとても良く分かります。

両親がペットロスで苦しんでいる・・・
なんと声をかけたらいいかわからない・・
子供のペットが亡くなって悲しんでいる姿を見るのが辛い・・

このように親や子供、大切な人がペットロスになった時の対処法をまとめてみました。

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ペットロスとは?症状や期間は?

ペットを失ってしまったことへの悲しみは飼い主であれば、誰でも経験をした事があると思います。

その中でも悲しみが重症化し、心や身体に病気を患ってしまうことを「ペットロス症候群」と呼びます。

ペットは大切な家族です。

家族の一員が居なくなることにより、残された家族の心に大きな穴を開けてしまうことは容易に想像がつきます。

最近はペットロス自体も認知されてきています。

症状は?

心の症状としては、悲しみ、混乱、否認、怒り、罪悪感、抑うつといった感情に陥ります。

体の症状としては、突然涙が止まらなくなる、疲労感、めまい、無気力といった症状や、食欲不振、不眠、幻覚幻聴などもあるそうです。

期間は?

人それぞれ違いますが、1ヶ月で克服する人もいれば、数年かかる人もいます。

損害保険会社のアンケートによると51%の人が3ヶ月で受け入れる事ができたと回答しています。

しかし、これは一概には言えません。人と比べる必要もないと思います。

受け入れることができたと思ってもふとした瞬間にまた苦しくなることもあります。

少しずつ時間が癒してくれると思っています。

ペットロスを克服するために

悲しみを受けれ、思いっきり泣く事が最も重要となります。

悲しいという感情を溜め込まずに、きちんと感情として出し切りましょう。

そしてしっかりと供養してあげることも大切です。

最後の時間を過ごすことで現実として受け止める事ができ、気持ちの整理をする事ができます。

また人に話すことも有効です。人に聞いてもらうことで気持ちが落ち着きます。

 

親がペットロスになったら・・

周囲ができることは?

親が悲しむ姿を見て、どのように接したら良いか戸惑ってしまうと思います。

周囲とのギャップを作らない事が最も重要です。

本人はとても辛いのに周りの理解がない場合、悲しむ事が出来なくなります。

そのような状況にならないよう、しっかりと悲しめるような環境を作ることが大切です。

悲しめないようであれば、こちらから親の気持ちを代弁して口に出してあげることも有効です。

そして一緒にそばに居て苦しみに寄り添い、ペットの思い出話ができるようであれば聞いてあげること。

必要であれば、ペットの死後の手続きを一緒に手伝ってあげることです。

周囲がやってはいけないこと

すぐに新しいペットを勧めてはいけません。

もちろん新しいペットを飼うことで気持ちが和らぐこともあります。

しかし亡くなって間もない時期に飼い始めると、新しいペットを愛せなくなる可能性もあるようです。

安易に勧められたことで、早く忘れるよう言われているように感じたり、抵抗を感じる人も少なくありません。

周りが無理に勧めるのではなく、本人のタイミングで新しいペットを迎え入れるようにしましょう。

またペットの話題は、つらいだろうからと避けるようなこともやめましょう。何度も言っていますが悲しみに蓋をすることはよくありません。

子どものペットロス

私自身も小学3年生の頃に、生まれたての赤ちゃん犬を拾って育てた事があります。

大事に大事に育てて、いつも自転車のカゴに乗せて遊びに行き、一緒に寝ていました。

楽しかったこと、嫌だったこと、なんでも話せる友達のようでした。

その愛犬が交通事故で2年後に突然亡くなってしまいました。

本当に苦しい毎日でした。今でもその感情ははっきりと覚えています。

毎日毎日、泣きながら手紙を書いてお墓に持っていき、またそこで泣くのです。

泣いて泣いて1ヶ月した頃、やっと受け入れる事ができました。

それからは毎日行くことはなくなりました。

子供でもペットロスには陥ります。

 

注意する点、親として出来ることは?

子供の場合、時期によって死に対する考え方が違うという研究もありますが、5歳未満の幼い幼児でも死の概念を理解することは可能という研究結果もあります。

ペットが亡くなったことを子どもが理解出来るように、きちんと伝えることが大切です。

子どもが投げかけてくる死についての質問も一つ一つ丁寧に答えましょう。

恐怖や不安な気持ちが強く出ている場合は、気持ちを受け止めて寄り添ってください。

自分も悲しくて気持ちに余裕がないかもしれません。

子どもと一緒に悲しみ、思い出やペットへの感謝の気持ちを語り合うことで少しずつ前を向けるはずです。

また大人と同じように、泣いて悲しんでいるからと新しいペットを勧めることはやめましょう。

命は代わりがあるものだと理解することになるかもしれません。

親として出来ることは、代わりのペットを見つけるのではなく子どもが悲しみを受け入れる事が出来るまでしっかりとフォローをすることです。

素敵な色の絵本で悲しんでいる心も癒されます。
ネット上で話題になった詩が絵本になりました。

まとめ

自分の親の場合でも、自分の子どもの場合でもペットを失った時の対応は基本的には同じです。

そばに寄り添い、悲しいという感情をしっかりと出せる環境を作ること。

亡くなったペットを想い泣くことが、いちばんの供養になると読んだことがあります。

自分の気持ちも混乱している状態で親や子どもをケアするのは難しいかもしれません。

自分がしっかりしないと!と頑張るのではなく、一緒に悲しむだけでもいいのです。

親が悲しむ姿を見て、子どもも感じ取るものがあります。

避けては通れないペットとの別れ。きちんと向き合えるよう心の準備も必要です。

 

それでもペットロスが長引いたり重症化する場合は医療機関に相談しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

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